イボをハサミで切る危険性は?

首元や脇の下といった場所にできてしまうイボ

プクッとしていて思わずいつも触っている事ってよくありますよね?

引っ張っても痛くないし、爪でコリコリしてたら取れるのでは?っと思っている方も多いのではないでしょうか?

ハサミや剃刀・爪切りなどで切ってしまいたいと思っている方は考えを改めてください。

自分で切る場合の恐ろしい危険性を紹介します。

皮膚科の治療でも医療用のハサミで切るといった治療がある

多くのイボは良性で、「老人性イボか「ウイルス性イボかに分かれています。

老人性イボの場合、病院での治療でハサミで切除する方法もあるみたいです。

特に麻酔をすることは基本なく、先生の判断で医療用のハサミで切除します。

一瞬、チクッとして少しジンジンするぐらいの痛みだといわれています。

美容外科や美容クリニックなどで治療する場合、保険適用外になることが多く、費用もそれなりにかかります。

皮膚科などでは保険が適用することが多いので、数百円~数千円以内で抑えることができます。

自分でハサミで切るリスクとは

病院でもハサミで切れるんなら、自分で切った方が行く手間も省けるし楽じゃないの?

なんて思っていたら大間違いです。

まず、自分で切る大きなリスクとして、切った場所から雑菌が入り込み炎症や感染症の可能性が高まります。

感染症になってしまった場合、元より酷くなる場合もあります。

また、自分の判断で切るのですから、激しい痛みや出血を伴うこともあります。

跡にも残りやすく、再発のリスクも高い傾向にあるようです。

ウイルス性のイボは切れない

ウイルス性のイボを迂闊に切ってしまうと、傷口からウイルスが広がってしまい周辺に複数できてしまうこともあるようです。

ウイルス性のイボの基本的な治療は液体窒素での治療になりますので、自分での判断は難しいのではないでしょうか。

こういったことから、勝手な判断をせず、専門の医師に相談した方がいいでしょう。

自宅でイボをケアしたい

老人性イボの最大の原因は紫外線と摩擦です。

紫外線や摩擦などで皮膚組織が傷つきターンオーバーが乱れると皮膚が厚くなりイボができてしまいます。

普段から紫外線などが直接当たらないようにUVケアをして予防することが大事といえます。

できてしまったイボにはターンオーバーを促進する手助けをしてくれるクリームなどもありますので、上手に活用できたらいいですね。

イボと向き合い、共存するのも1つの手ではありますが、できればイボとはサヨナラして美肌と共存したいですよね。

顔にイボができる原因は?

変な所にイボができちゃった!

イボができて1番困る所・・・それはやはりですよね。

服でも隠すことが困難で、メイクでも隠すところが難しい顔にできてしまうと女性の方は結構悩んでしまいます。

どうして顔にイボができてしまうのか?ここではイボができてしまう原因について紹介したいと思います。

イボの種類は1つじゃない!

顔にできるイボは別名、疣贅(ゆうぜい)とも呼ばれています。

顔周辺にできるイボは、ウイルス感染が原因でできる「ウイルス性イボ」と、歳を重ねることが原因でできる「脂漏性角化症」が主なものです。

ウイルス性イボができる原因

皮膚が何らかの原因で傷つき、そこにヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスが入り込んで、皮膚組織に感染することが原因と考えられています。

ウイルス性イボの中でも顔にできるイボで1番多いのが、わずかに盛り上がり、扁平の形の扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)です。

色は肌色から茶色まで様々で、表面はザラザラしていません。

自覚症状がないことがほとんどですが、赤くなったり痒くなったりする方もおられます。

若い方になりやすいのですが、年配の方にもできる可能性があります。

年齢とともに現れやすくなるイボの原因

加齢が原因でできる脂漏性角化症は、皮脂の分泌が多い場所(皮脂腺の多い場所)にできやすいのが特徴です。

こちらもウイルス性イボと同様、平べったく盛り上がっています。

色は濃ゆい茶色から黒色まで、ウイルス性イボより濃い色が特徴です。

脂漏性角化症ができる1番の原因は紫外線だと考えられています。

服などで隠れない紫外線を1番浴びてしまう顔にできやすいのです。

顔イボをつくらないためには?

ウイルス性イボの場合

肌にウイルスが侵入しないように傷をつくらないことが1番の方法です。ひっかき傷や、剃刀負けなど肌にダメージを与えないようにすることが最善だと思います。また、肌が乾燥すると肌のバリア機能が低下して傷をつくりやすくなってしまう原因にもなりますので、保湿も重要になってきます。

脂漏性角化症の場合

脂漏性角化症の1番の予防は、紫外線から肌を守る事です。日中は日焼け止めクリーム・帽子・サングラス・日傘などを使って顔に直接紫外線が当たらないようにしましょう。

イボは悪性の物もある

イボのほとんどが良性のものですが、まれに悪性のものもあります。

イボができたら自分で判断せずに専門の医師や薬剤師に相談してください。